京都市伏見区の新築デザイナーズホテルの植栽工事。
エントランスの植栽スペースに常緑高木のソヨゴと、宿根草のツワブキやギボウシを。
冬場も寂しくならないようにしつつも、ローメンテナンスで季節の変化を感じる植栽計画をさせて頂いた。
建物についているサインが道から見て隠れないように、株立ちで上で広がる樹形を選定した。
アルミの横格子の内側にはオカメザサを植えている。写真は植えたてなので背が低く見えないが、1~2年で高さ1mほどになる予定。
通りからの目隠しの役割と、客室側からは日本らしい涼やかなオカメザサが旅行者の疲れを癒してくれることをおもって。
建物裏の駐輪スペースには砂利安定材(グラベルFIX)の上砂利を。通路脇はローメンテナンスで常緑のタマリュウを。
plan | アリアナ建築設計事務所 |
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