庭園設計/施工・造園

庭園設計/施工・造園の流れ

お庭のリノベーション、新築外構全般、石工事、左官工事、植栽工事、ウッドデッキ・パーゴラ工事、土壌改良、排水工事など

1. お問い合わせ

専用フォームまたはお電話(077-535-0753)にてお気軽にお問い合わせください。ご相談は無料です。

2. 現地確認・初回打ち合わせ

お客さまのご都合の良い日時に現地確認にお伺いし、まずはお庭の状況をチェックさせていただきます。予算イメージなどもあればお聞かせください。

3. 打ち合わせ・お見積り

必要に応じて数回の打ち合わせを行い、お客さまのご希望を叶えるためにベストな内容をご提案させていただきます。イメージが伝わりやすいよう、図面やイラストなどを使って分かりやすくご説明しています。

4. 工事契約

ご検討いただいた結果、当社にお任せいただけることになりましたらご契約書を作成いたします。
※契約金として、デザイン費用をお支払いいただきます。

5. 工事開始

ご提案内容に基づき、引渡しまで責任を持って工事いたします。自然物を取り扱いますので、厳密に図面通りというわけではありません。いい樹や石に出会えば、提案と違う物でもおすすめする場合があります。常に空間を感じながら、細かな配慮を心がけています。
※工事開始前に、工事費用の半金をお支払いいただきます。

6. 工事完了

工事費用の残金をお支払いいただきます。(変更などがあった場合は、精算した金額を精算見積もりをご確認の上、お支払いいただきます。)

7. メンテナンス

お客さまとのお付き合いは、工事完了後からがもっとも大切だと考えます。工事後も、お気づきの点などどうぞお気軽にご相談下さい。末永くよろしくお願いいたします。以下に、ご自身でできるお庭のメンテナンス方法についてのポイントとお願いをまとめております。素材や植栽の経年変化を楽しんでいただければ、幸いです。

  1. 植栽工事、移植工事された樹木は、まだ根付いておりません。水やりをしっかりお願いします。特に最初の春ごろから、天気の良い日が続く場合は、毎日水をあげて下さい。夏の日差しの強い日が続くと、葉が焼けることがあります。葉にも水をかけて下さい。出来れば朝晩、ホースで10分程度根元にかけ流してください。
  2. 造園完了日から一年程度、枯れ保障をお付けします。夏場の水やりをしていたのにも関わらず枯れた場合は、植え替えます。木に元気が無い場合は、早めにご相談下さい。
  3. 樹木は、切り方で樹形が汚くなってしまう場合があります。樹木によりメンテナンスの回数は異なりますが、数年ごとにきちんと剪定していくと、樹形を美しく保つ事が出来ます。管理の必要が必要なときは、ご連絡下さい。
  4. ウッドデッキ、木塀等、天然木の場合、多少の反りや割れが発生する場合があります。特に色の変化は樹種により激しいものもあります。一年以内に、使い勝手や安全性に支障が有る場合は、無償で補修させて頂きます。塗料を塗っている場合は、1~2年おきに塗りなおして頂くと長持ちします。
  5. 天災、人災により破損した場合は、保障期間内であっても、有償の修繕となります。
工事の内容により、寒肥や剪定、水やりなど、お手入れのお知らせをさせて頂く場合がありますが、何か気になる事がございましたら、いつでもお気軽にご相談下さい。

庭園設計/施工・造園のよくあるご質問

Q1 ウッドデッキが欲しいのですが、木で作ったら耐久年数は短いでしょうか?

A1 スギやヒノキで防腐塗料を塗ったとして、雨ざらしの場合は5年前後。毎年塗り直して、上に屋根がある場合は10年前後かなというイメージです。ハードウッドと呼ばれる南米などが原産イタウバやセランカンバツ、ウリン、ジャラなどは、土中に埋めても無塗装で20~30年腐らないと言われています。初期費用はかかりますが、後のメンテナンスや、5年後、10年後にまた大工さんに作り直してもらうことを考えれば、費用対効果はいいと思います。人工木という選択肢もありますが、経年で味が出てくる天然の木をお勧めします。

Q2 裏庭に大きな石が埋まっています。撤去できますか?

A2 現場の状況、石の大きさを見てみてですが、クレーンが入れない場所でも、三又と猫車と呼ばれる道具を使って、重量物の移動をすることは可能です。京町屋の坪庭など横の通路が細くても物さえ通れば、運び出します。

Q3 将来、車椅子に乗っても庭に出たいと思っています。スロープを含めた設計はしてもらえますか?

A3 もちろんです。スペースにより、スロープがいいか、昇降機がいいかという事はありますが、お庭を永く楽しんでいただくためにも、車椅子対応のデザインで庭全体を考える事も出来ます。

Q4 庭に緑は欲しいのですが、共働きで手入れが大変なのは嫌です。

A4 ローメンテナンスなお庭でも、植物の潤いを感じたり、木漏れ日を感じる事は出来ます。ポイントは、背景をしっかり作ることと、使いたい部分は雑草の生えない仕上げにしておくことです。すると、多くない植栽でローメンテナンスな、潤いのある機能的なお庭になります。木や下草類の種類によっても、虫がつきにくいなどメンテナンスを少なくする工夫は沢山あります。ぜひ、ご相談ください。

Q5 関西以外での工事は、可能ですか?

A5 規模や内容、場所、状況によってですが、可能な場合もあります。デザインだけさせて頂くことも可能です。とりあえずご相談ください。

Q6 日本庭園は、費用がかかりますか?

A6 内容にもよりますが、ナチュラルテイストなお庭に比べ、一般的に初期費用も管理費用もかかると思います。モダンですっきりしたお庭など、作り方によれば、和庭でも費用を抑えることも可能です。もちろん、しっかりとした日本庭園工事も出来ます。